天界と地獄

目次
▶︎1−19
序文
1 主は天界の神であられる
2 主の神性が天界をつくっている
3 天界での主の神性は、主への愛と隣人に対する仁愛である
▶︎20−72
4 天界は二つの王国に分かれている
5 三つの天界がある
6 天界は無数の社会から成る
7 それぞれの社会は小さい形の天界であり、それぞれの天使は最小の形の天界である
8 全天界は一つの統一体としてひとりの人間を表わす
9 それぞれの社会はひとりの人間を表わす
▶︎73−102
10 ここから、それぞれの天使は完全な人間の形をしている
11 天界は全体的にも、部分的にも、主の神的人間性から、人間を表わしている 主とその方の神的人間性について(天界の秘義から)
12 天界のすべてのものの対応が人間のすべてのものとある
▶︎103−140
13 天界の対応が地上のすべてのものとある
14 天界の太陽
15 天界の光と熱
▶︎141−169
16 天界の中の四方位
17 天界の天使の状態の変化
18 天界の時間
▶︎170−212
19 天界の中で表象するものと外観
20 天使が着て見られる衣服
21 天使の住むことと住まい
22 天界の空間
23 天界の形、その形にしたがってそこに交わりと伝達がある
▶︎213−245
24 天界の統治
25 天界の神礼拝
26 天界の天使の力
27 天使の話し方
▶︎246−275
28 人間との天使の話し方
29 天界の文書
30 天界の天使の知恵
▶︎276−317
31 天界の天使の無垢の状態
32 天界の平和の状態
33 人類と天界の結合
34 みことばによる人間と天界の結合
35 天界と地獄は人類から存在する
▶︎318−356
36 天界の異教徒、すなわち、教会外の人々
37 天界の幼児
38 天界の賢明な者と単純な者
◇ 知識について(天界の秘義から)
▶︎357−420
39 天界の富める者と貧しい者
40 天界での結婚
41 天界での天使の職務
42 天界の楽しさと幸福
43 天界の無辺

霊たちの世界
▶︎421−452
44 霊たちの世界とは何か
45 それぞれの人間は自分の内的なものに関して霊である
46 人間は死から生き返り、永遠のいのちの中へ入る
▶︎453−484
47 死後、人間は完全な人間の形をしている
48 死後、人間は世でもっていたすべての感覚・記憶・思考・情愛をもち、 自分の地的な身体を除いて、何もあとに残さない
49 死後、人間は世で生活したように生きる
▶︎485−511
50 それぞれの者のいのちの快いものは、死後、対応するものに変わる
51 人間の死後の最初の状態
52 人間の死後の第二の状態
▶︎512−535
53 人間の死後の第三の状態、それは天界へ行く者の教育の状態である
54 だれも直接の慈悲から天界へ行かない
55 天界へ導かれる生活を送ることは信じられているほど困難ではない

地 獄
▶︎536−575
56 主は地獄を支配されている
57 主はだれも地獄へ投げ込まれない、霊が自分自身を投げ込む
58 地獄の中にいるすべて者は、自己愛と世俗愛からの悪と虚偽の中にいる
59 地獄の火とは何か、歯ぎしりとは何か
▶︎576−603
60 地獄の霊の恐るべき悪意と策略
61 地獄の外観、位置、数の多いこと
62 天界と地獄の間の均衡
63 人間は天界と地獄の均衡によって自由の中にいる
◇ 人間の自由、流入、派遣霊について(天界の秘義から)
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スヴェーデンボリ略歴
あとがき