スヴェーデンボリ出版より、待望の新刊『真のキリスト教 上巻』が、スヴェーデンボリ出版から10月16日に刊行されました。
上巻のみでも850ページもある大作です。これまでにこの著作は、柳瀬訳(1955年、Swedenborg Foundation)と長島達也訳(1988年、アルカナ出版)からの2種類の和訳が刊行されており、今回の鈴木泰之訳は第3の翻訳書となります。
ラテン語原典からの翻訳であることは当然ながら、これまでの訳業をさらに推し進め、より原典に忠実な和訳書となっています。
この出版を記念して、SPSCでは訳者による記念講演会と祝賀会を主催し、多数の方々のご参加をいただきました。
なお、下巻については来年の春に出版予定で、現在、組版および校正作業を進めています。